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関東私鉄 株主優待券の比較

「株主優待」という言葉をきいて、飛行機や電車の切符を思い浮かべる人も多いと思います。

今回は、関東大手私鉄8社(東急、小田急、京王、西武、東武、京急、京成、相鉄)の株主優待乗車証について紹介しようと思います。

1株主優待乗車証とは

株主優待乗車証とは、鉄道各社の株式保有者に配られる株主優待です

JR各社の株主優待は優待券1枚につき「~割引き」といったように、あくまでも運賃や特急料金を割り引くといったものです。
(※運賃・特急料金・グリーン料金に対して適用される。グランクラス利用の場合、運賃のみに適用。)

JR東日本の場合、大手チケットサイトで優待券1枚が1,900円で販売されています。
1枚につき2割引で、一度の利用につき優待券は2枚まで併用できるため、3,800円で4割引きということになります。

例えば、東京駅から仙台駅は新幹線普通車で11,410円であるため、
11,410円×0.6(4割引)+1,900円×2枚=10,646円となり1,000円ほどお得になります。
計算すると、JR東日本では片道9,500円以上かかる場合、株主優待を購入したほうがお得ということになります。

一方で私鉄各社は、JRと異なり、株主優待乗車証1枚で全線に乗ることができるものが主流です。
例えば、関東最長の路線をもつ東武鉄道の場合、株主優待乗車証が1枚あれば、浅草から東武日光まで行くことができるわけです。

今回は、そのような魅力がある関東大手私鉄8社の株主優待券について比較していきます。

2各社の株主優待乗車証とコスパ比較

会社 株主優待券の料金 比較区間 通常運賃 差額と割引率
東急 235円 渋谷~中央林間 340円 105円(31%)
小田急 540円 新宿~小田原 900円 360円(40%)
京王 290円 新宿~高尾山口 390円 100円(26%)
西武 420円 西武新宿~西武秩父 790円 370円(47%)
東武 730円 浅草~東武日光 1,390円 660円(47%)
京急 500円 品川~三崎口 950円 450円(47%)
京成 920円 上野~成田空港

1,270円

(アクセス特急)

350円(28%)
相鉄 220円 横浜~海老名 320円 100円(31%)

注)金額は金券販売サイト「チケットレンジャー」で調査

 

3まとめ

 やはり路線長の長い東武鉄道で株主優待乗車証を利用したときが、最も割引額が大きいことが分かりました。(割引率も西武・京急と並んで47%と大きく、各社で割引率50%は超えないようにしているのかもしれません。)
 各社で26%~47%と割引率に差はあるが、遠くに旅行をする際は株主優待券は活用することを考えてみてはいかがでしょうか?

 

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