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【温泉レポ 星4】「さいたま清河寺温泉」|至極の生源泉と超高濃度炭酸温泉を徹底ガイド

 温泉レポ第2弾。今回は大宮からバスで25分。日帰り温泉のキリングフィールド」埼玉県において、某温泉ランキング第5位に選ばれた「さいたま 清河寺温泉」のレポをお届けします!!

難アクセスを乗り越えた先の極楽へ

 大宮駅からバスで25分。正直難アクセスの「清河寺バス停」を下車すること徒歩1分。
 そもそも清河寺とはなんなのか?周囲にお寺が全く見当たらないなか、ようやく「さいたま 清河寺温泉」に到着しました。(清河寺は温泉から徒歩10分ほどの場所にあるそうです。)

 清河寺は、鎌倉公方 足利基氏(室町幕府初代将軍 足利尊氏の四男)が1360年に建立した鎌倉円覚寺の末寺であると伝えられており、一時戦火で消失するものの、江戸期に入り家康をはじめ歴代将軍から寺領として5石の朱印状が与えられた。

 落ち着いた雰囲気の外観と緑の多さに期待が膨らみます! この和風感。某おふろの○様や竜○寺温泉では味わうことができない温かみです。独身23歳男にはこの雰囲気が落ち着きます。。。

 「清河寺温泉」とかかれた木がいい味を出しています。経験上、これは間違いなく期待を裏切らない温泉です。「木」は嘘をつきません。

 

 入館料金もお手頃です。平日720円(土休日820円)でこの雰囲気の温泉を楽しめるのは「埼玉クオリティ!!」。日帰り温泉キリングフィールド埼玉県で5位をとっていることはあります。

 入り口から脱衣所へ向かう途中には中庭もみることができます。中庭は普通の庭ですね(笑)

 木のぬくもりと日差しを感じながら、脱衣所へ向かいます。

 

超高濃度炭酸泉に溺れる

 清河寺温泉は、「生源泉」をはじめ、豊かな源泉を売りにしていますが、「内湯の高濃度炭酸温泉」こそが清河寺温泉の真骨頂です。昨今、多くの日帰り温泉に炭酸泉はありますが、ここの炭酸泉はガチです! 
 清河寺温泉は高濃度炭酸温泉であり、三菱ケミカル・クリンスイ社が製造した医療用炭酸ガス製造機器を使っています。
 つまり、800円で医療用炭酸泉を体験できる格安医療スポットでもあるのです!!

 
 出典:「さいたま 清河寺温泉」ホームページ

 

「高濃度炭酸温泉」とは、地下約1,500mから湧き出した天然温泉に炭酸ガスを、お湯1リットルあたり1,000mg以上溶かしこんだものです。
 温泉法では「炭酸ガスがお湯1リットルあたり250mg以上溶けたもの」を炭酸泉と定義し、そのなかでも「炭酸ガスがお湯1リットルあたり1,000mg以上溶けたもの」を高濃度炭酸泉としています。
 当施設の高濃度炭酸温泉は、真水に炭酸を溶かしたものではなく、天然の温泉を溶かしこんでいるのが特徴で、温泉の効能もプラスされ、より効果が見込めます。

「さいたま 清河寺温泉」パンフレット
 清河寺温泉が誇る「超高濃度炭酸温泉」。入った瞬間に炭酸を感じます。誇張ではなく本当に肌に炭酸がぶつかる感覚がきます。まるで自分が入浴剤になったかのような気分です。ここまで炭酸濃度を感じる温泉は初体験でした。
 
 

竹林の中の静寂。「生源泉」を感じる。

  清河寺温泉が最も推しているポイント。それは「生源泉」です。ここで1つ疑問が浮かびます。「生源泉とはなんぞや?源泉かけ流しとは違うんか?」。どうやら日本源泉かけ流し温泉協会によると、「源泉かけ流し」の定義は次のとおりだそうです。
メモ
 「源泉かけ流し」とは、「湧き出したままの成分を損なわない源泉が、新鮮な状態のままで浴槽を満たしていること」であり、日本源泉かけ流し温泉協会は「源泉かけ流しの加温と加水に対する見解」を以下のとおり示しています。
・基本はあくまでも“源泉100%”だが、入浴に適した温度にするため、泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温は認める
・湯量不足を補うための水増し加水は認めない
出典:日本源泉かけ流し協会「源泉かけ流しとは」
 つまり、湯量不足を補うためではなく、温度を調節するため、泉質を損なわない範囲での最低限の加水・加温をおこなった場合でも、「源泉かけ流し」となるようです。
 一方で、清河寺温泉の「生源泉」は地下約1,500mから湧き出す泉温38.3℃の源泉を加水・加温せずにそのまま湯船に流している温泉です。つまり生最高!!
 


出典:「さいたま 清河寺温泉」ホームページ
  
 そして何よりも竹林に囲まれ、竹が風になびく音を聞きながら入る露天風呂は非常に上質な時間です。正直、このレベルの日帰り温泉にはなかなか巡り会うことができません。大宮からバスに25分乗って訪れる価値があると思います。
 

評価と基本情報

 「さいたま 清河寺温泉」の評価は星4です。生源泉はもちろん「超高濃度炭酸温泉」は医療用炭酸ガス製造機器を利用していることもあり、体験したことがないレベルの炭酸を感じることができます。施設全体も外観内観ともに木のぬくもりを感じることができ、非常に落ち着きリラックスできるものとなっています。

 欠点としては、自家用車がない方にとってはアクセスが悪いこと。岩盤浴がなく、長時間滞在には向いていないことです。ただ、この欠点を補って余りあるほどの魅力が清河寺温泉にはあります。

 ぜひ「さいたま 清河寺温泉」を訪れてみてはいかがでしょうか!!

施設名 さいたま 清河寺温泉
住所 埼玉県さいたま市西区大字清河寺683-4
営業時間 平日:10時~25時 土日祝:9時~25時
料金 平日:720円 土日祝:820円
評価
     
公式HP https://www.seiganji-onsen.com/

 

 

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